個人輸入に掛かる費用こんな事あんな事。


A:輸入代行会社で料金や手数料が大きく違うのはなぜ?

まとめ:商品代金や手数料の他に次々と追加される費用に要注意! 会社の所在地も要チェック!

まず、個人輸入に掛かる費用を見てみましょう。どこの代行会社でも

1御客様が、ご自身で商品を購入され、 代行会社に着いた荷物を御客様に転送するだけのサービス。
2御客様に代わって代行会社が購入し、 商品が到着したらお客様宛にお送りするサービス。

上記の2種類があります。
それでは、それぞれの掛かる費用の内訳を記載してみましょう。

1の場合:  弊社では「簡単・感嘆!シッピング」サービスがこれに当たります。
(商品代、消費税、米国内輸送料はもう既にお客様がお支払済みなので)

  • 検品代
  • 日本への輸送料
  • 作業手数料

普通この3点をお客様にご請求致します。
しかし弊社では、「お気に入り、BOOKMARK」に登録いただいてそこから お申し込みになられた方には検品代を無料としています。 日本への輸送料も、西海岸の大都市(ロスアンゼルス等)から日本へ送るのと、 例えば、西海岸でもオレゴンや、 東海岸などの遠隔地から送るのでは大きく違います。ここで大きく差が出てきます。

2の場合:  弊社では「簡単・感嘆!ショッピング」サービスや、 「ショッピング&シッピング」サービスがこれにあたります。 お客様の代わりに商品を購入し、お客様へお送りするサービスです。
この場合には、1で掛かる費用のほか、

  • 商品代
  • 消費税(カリフォルニア州にある会社から送られる商品は7.5-10%が掛かります。他州からロスアンゼルスに送られる商品には一部の州を除い掛かりません)
  • 米国内輸送料(距離・大きさ・重さ、田舎かどうかでも違う)

以上の3点が追加請求となります。
しかし、会社によっては
・商品購入のためのカード使用代(通常商品代の3~5%)
・倉庫保管料(発送までの倉庫料等)
・梱包料
等を請求する会社もあります。
代行会社によっては代行手数料を見せかけ上安くしてその代わり、 いろいろの項目で追加請求しようとする所があるわけです。 場合によっては、商品代より手数料や輸送料の方が 高くなってしまう会社もあるので注意が必要です。


B:どうして消費税の掛からないところで頼んだのに高くなるの?

まとめ:大都市にある代行会社のほうが、 消費税が掛かっても、費用合計では割り安になり、しかも時間が掛からない。

前項()で費用の詳細を述べましたが、 米国では、日本と違い、確かに 消費税が掛からない州や場所があります。しかしそれらの地方は、過疎地であったり、お店や、デパートなどが少ない所です。折角消費税がつかないのに交通の便はとても悪く、時間が掛かったり、輸送料の方が高かったりするのです。
お客様が買いたい商品があるお店は通常、大都市にあります。
お客様が商品を手にするまでに掛かる費用の大半は輸送料ですから、 折角消費税がつかないのに、米国内輸送料の方が高くなってしまうと言うことも起こってくる訳です。それに加え、日本までの輸送料が高くなる事と、 航空便の貨物の発送までに時間が掛かったり、 輸送時間が長くなればそれだけ危険負担が大きくなることも予想できるでしょう。


C:州によってセールスタックス(消費税)の%が違うの?

まとめ:米国では、消費税は州によって%が違います。

米国内では州により又州内の場所により消費税額が違います。 例えば5%の所があったり、8%の所があったり、様々です。 基本的には同州内での取引に消費税が掛かります。 カリフォルニア州外に会社があり、そこから購入する場合は基本的には消費税は掛かりませんから、そこで買えれば一番安く買えるのですが、 通常は国内輸送料と日本への輸送料が意外と高いので、 一概にどちらが安いかは簡単に比較出来ない事は 前項でご説明してありますので ご参照下さい。